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ごあいさつ

ご挨拶

みなさま、こんにちは。
当ホームページにお越し頂き、誠にありがとうございます。

1997年12月1日、中井祐樹が自らの理想を追求するために、修斗とブラジリアン柔術の道場を開設されたのが始まり。
パラエストラROXは、中井祐樹総代表を中心とするパラエストラネットワークの支部になります。

『前六世紀からローマ帝国の末期まで、普通、どの市にも最低一つはパレストラがあった。個人の所有であることが多く、利用するには会員になる必要があった。練習の場所であるばかりでなく、一種の社交場でもあった。(中略)古代ギリシャ人はレスリングやボクシングを楽しみ、そのあとにゴシップに花を咲かせたり、知的な会話を楽しんだのであろう。』
『古代オリンピック The Ancient Olympic Games』より抜粋
ジュディス・スワドリング著 穂積八洲雄訳 NHK出版刊

パラエストラのキャッチフレーズはマーシャルアーツコミュニケーション「格闘技は言葉や人種、年齢の壁を越えることが出来るコミュニケーション手段である」というのが、その基本姿勢になります。

道場であり、または一種の社交場として活用して頂ければと思います。

私自身、格闘技に出会うきっかけとして、19歳の時に友人とプロレスと勘違いして、後楽園ホールでの「修斗」を観戦が始まり。
当時、Windouw98の時代でしたので、スマートフォンも当然なく、パンフレットに記載していたジム紹介欄の住所が、家から30分程度なのに、見つけるのに苦労しながら探した思い出があります。

私自身、身体的障がいを抱えておりますので、プロ選手としては活動しておりませんが、練習終わった後で、くだらない話をしたり、ジムメンバーと飲みに行ったりとするのが非常に居心地よく、だらだらと続けているうちに早25年経ってしまいました。

格闘技のメリットとして、私自身の経験もそうですが、例えば野球やサッカーなど団体競技を行う際に、社会人になると様々な理由で、メンバーが揃うのが、なかなか難しくなってしまいます。

しかし、ジムに行けば誰かしらいるので、一人でも都合の良い時に気軽に運動が出来るメリットがあり、また多種多様な方々がおられますので、格闘技を通じて、普段合わないような職場以外の方々とのコミュニケーションの場にもなります。

格闘技は中毒性があり、続けているうちに、いつの間にか試合に向けて、さらには海外に挑戦したくなります。

私もブラジリアン柔術においては、アメリカ(LA・ラスベガス)、ブラジル(リオデジャネイロ・サンパウロ)、韓国など各地で練習や国際大会に出場し、憚りながら「世界選手権・準優勝」、「アジア選手権・優勝」などの受賞経験がございます。

また、格闘技というキーワードがあれば、言葉の詳細は分からずとも、一緒に練習することにより、人種・国籍・性別を超えることが出来ます。

これが、中井祐樹パラエストラ総代表の唱える「マーシャルアーツコミュニケーション」にて、お金では買えない宝だと思っております。

格闘技を、草野球と同じような感覚で大人の部活動として、気軽に楽しんで頂ければ、非日常の刺激が見えてきて、また職場とは違った観点に出会えます。

そして、当ジムを皆様のサードプレイスとしてお気に召して頂ければ幸甚に存じます。
パラエストラROX代表Kazuyoshi Okamura


見学&体験入門はいつでも受付中

格闘技歴25年(指導歴10年以上)御座いますので、未経験者の方でもご安心下さい。
体力作り、ストレス発散など何でも結構です。
個々のスキルに応じて、丁寧に教えるように心掛けております。
まずはお気軽にご連絡して頂ければと思います。

体験入門の際

  • 運動ができる服装をご用意下さい。
  • 水分補給用の水をお持ち下さい。